三井住友銀行銀行で新札に両替する方法!手数料や土日はどうする?

三井住友銀行 新札

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「両替」というと真っ先に思い浮かぶのは「銀行」ですが、みなさんは普段どこの銀行を利用していますか?

大手銀行や地方銀行、信託銀行など様々な銀行があり、利便性やサービス内容などをみて好みの銀行を選ぶことができますよね。

新札の両替も三井住友銀行をはじめ、各銀行が行っているサービスの1つです。

これから年末年始に向けて必要になってくる新札は、早めに準備しておけばいざという時に焦らなくて済みます。

ここでは三井住友銀行で、どのような方法で新札がすぐに用意できるのかをみていきましょう。

 

三井住友銀行で新札(ピン札)に両替する方法

今回はメガバンクの1つである三井住友銀行で新札に両替する2つの方法をご紹介します。

  1. 銀行に設置されている両替機を利用する。
  2. 銀行の窓口で両替してもらう。

この2つの方法があります。

手数料や利用可能時間なども併せて詳しくご紹介していきますね。

手数料は?

両替にかかる手数料は各銀行によって異なります。

できれば両替に手数料はかけたくないですよね。

三井住友銀行で両替機を利用する場合は、三井住友銀行のキャッシュカードを持っていれば1日1回無料で両替ができます。

または両替機専用カードを利用して両替することもできます。

両替機専用カードの場合はあらかじめ手数料をカードへ入金したうえで両替機を利用します。

窓口を利用して両替する場合は、口座を持っている人でも220円~の手数料がかかります。

 

2021年2月に改訂された分も含めて、以下で詳しく表にまとめます。

【窓口】

口座を持っている

  • 1~10枚 220円
  • 11~500枚 770円
  • 501~1,000枚 1,540円
  • 1,001枚以上 500枚ごとに770円
  • 全てに手数料がかかります

口座を持っていない

  • 1~10枚 330円
  • 11枚以上は上記と同じ
  • 口座を持っている場合と同じく、全てに手数料がかかります

 

【両替機】

キャッシュカード利用

  • 1~10枚 1日1回限り無料
  • 11枚以上 取り扱いなし

両替機専用カード利用

  • 1~10枚 400円
  • 11~500枚 400円
  • 501~1,000枚 800円

両替機専用カードは三井住友銀行の口座を持っていれば発行できます。

発行の際は、

  • 通帳
  • 印鑑(届出印)
  • キャッシュカード
  • 本人確認書類

以上の4点が必要になるので忘れずに持って行ってくださいね。

 

窓口と両替機おすすめは?

断然、両替機がおすすめです。

窓口で両替してもらうためには必要書類を記入し提出したあと待ち時間があります。

一方両替機を利用する場合は、キャッシュカードを持っていれば待ち時間もなくすぐに両替ができます。

さらに窓口利用には手数料もかかってしまうので、用紙を記入する手間や待ち時間、手数料のことを考えると両替機の方が簡単便利でいいですよね。

 

両替機は何枚まで可能?

三井住友銀行の両替機では、持ち帰り枚数最大1,000枚まで両替が可能です。

ただしキャッシュカードを使って無料で両替ができるのは10枚まで。

それ以上の枚数を両替したい場合は、キャッシュカードとは別に両替機専用カードを発行する必要があります。

手数料の項目でお話したとおり、両替機専用カードを使う場合はさらに別途手数料がかかりますので注意してくださいね。

以下に無料範囲内の持ち帰り枚数を簡単な表にまとめました。

入金枚数(最大20枚) 持ち帰り枚数(最大10枚)
10,000円1枚 新札1,000円 10枚
10,000円10枚 新札10,000円 10枚
5,000円20枚 新札10,000円 10枚

あらかじめ両替する枚数をメモしておけば、いざ両替する時に焦らなくて済みますね。

 

三井住友銀行で新札の両替は土日・時間外でもできる?

三井住友銀行での両替は、窓口・両替機ともに平日9:00~15:00のみ可能です。

土日祝日の両替はできませんので注意してください。

仕事をしている人は利用しにくい時間帯ですが、両替機ならそれほど時間もかからないので会社のお昼休みなどを利用するといいかもしれませんね。

 

三井住友銀行のATMで新札に両替できる?

三井住友銀行のATMは両替はできません。

なぜならATMと両替機は全く別物だからです。

ただ両替機が利用できるのは平日の15時まで。

間に合わないこともありますよね。

早急に必要な場合はATMを利用するのも手段の1つです。

ある程度の枚数(例えば3万円必要なら10万円)を引き出すことによって必要枚数程度の新札(ピン札)が入っている可能性があります。

三井住友銀行は他行に比べてもATMで新札が出る可能性が高いようですね。

また三井住友銀行はコンビニATMとも提携していますので、近くに銀行がない場合でもセブンイレブンかローソンがあれば現金の引き出しが可能です。

特にコンビニでは狭いスペースに大量のお金が綺麗に入るようにしなければならないため、高確率でピン札が入手できると言われています。

しかしどちらの方法も確実に新札(ピン札)が入手できるとは限りませんので、やはり銀行の営業時間内に両替することをおすすめします。

 

三井住友銀行の口座がなくても新札に両替できる?

三井住友銀行の口座を持っていなくても新札に両替することは可能です。

ただし両替機は三井住友銀行のキャッシュカードか口座を持っていないと利用できないので、銀行窓口を利用することになります。

窓口で両替してもらうためには、「両替依頼書」に記入する必要があります。

持参金額と必要な枚数、新札を希望するかどうかなどを書いて窓口に提出します。

また両替前または両替後いずれか枚数が多い方を基準に手数料が変わります。

例えば、

  • 10,000円1枚から新札1,000円10枚・・・手数料330円
  • 1,000円札20枚から新札10,000円2枚・・・手数料770円

というふうに、両替後は2枚でも両替前が10枚以上だと手数料が高くなってしまいますので注意が必要です。

まとめ

今回は三井住友銀行で新札に両替する方法をご紹介しました。

これから師走に入りどんどん忙しくなるこの時期。

お金についてもそろそろ考えなくてはいけませんよね。

お正月恒例のお年玉には場合によってはたくさんの新札(ピン札)が必要ですし、または急なお祝い事が舞い込んでくることも。

いつどこで必要になるか分からない新札(ピン札)は前もって準備することを心がけましょう。

できれば日頃から数枚はお財布の中にあると安心ですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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