あなたは『&』をきれいに書けますか?
日常会話やチャットなどたまに登場しますが、手書きで&を書く機会は減っていますね。
調べてみると実は&にはきちんと書き方があり、&にはネイティブの書き方を含めるといくつか種類もありました。
&の書き方は3パターンあるのですべてご紹介!
上手く書けないなぁ…という方も試してみてくださいね!
&のきれいな書き方を紹介
さっそく&のきれいな書き方をご紹介!
まずは習字のように、書きたい文字をよく観察しましょう。
以下のように&の文字をグリッドにおさめてみました。
英語なので曲線が多いですがグリッドにおさめてみると、きれいな書き方のヒントが見えてきます。
対角を意識するときれいに書けそうですよね!
&の書き順
では次に&の書き順について解説です。
まずひとつめは右下からスタートする書き方。
この書き方はもっともポピュラーな書き方だそうです。
実際に私も書いてみましたがいびつになってしまいました…。
よく考えると日本語の文字で、下から上に伸びていく書き順の文字は思い浮かびません。
ですから書いていて違和感を覚えました。
その違和感がこんないびつになって現れたんですね。
次の書き方は右上からスタートする書き方です。
こちらも実際に書いてみましたが先ほどよりもうまく書けた気がします!
こちらも途中で下から上に伸びる書き順ですが、最終的に右下へすーっと線を引くので書いていて書きやすかったです。
私は右利きなのでより馴染みやすい書き方だと思いました!
最後にご紹介する書き順は2画で書くパターンです。
&は通常1画ですが2画に分けて書くと書きやすくなります。
斜めの線と曲線であえて色を変えてみました。
まず斜めの線を引きます。
そのあと数字の2を書くように斜めの線に絡ませていきます。
この書き方は2画とも上から下へ書いていくので、日本人には書きやすい書き順だと思います!
&に書き方の種類がある?ネイティブはどう書く
&にはいくつか書き方の種類があるのを知っていますか?
『&』アンドは英語で「○○と●●」に使われる並立助詞のアンパサンドという名前の記号です。
もともとはラテン語で、同じく「○○と●●」を表す『et』が起源とされています。
そのためネイティブは&ではなく『ε』エプシロンという文字に縦線をひいたものを日常的に使うようです。
手書きで書くとこのような感じです。
あとはもっと簡易的な表現として、プラス記号をあらわす1画の文字もよく使われるそうです。
手書きで書くとこのような感じです。
どちらにしてもネイティブと交流がないとぱっと見は分かりませんね…!
こんな表現があったとは驚きです!
&のきれいな書き方まとめ
&のきれいな書き方や種類、書き順についてまとめました。
ふだん手書きで書く機会が少ない&ですが、上手に書ける書き順を3パターンご紹介しました。
個人的には2つ目と3つ目が書きやすいのではないかと思います。
もしくはネイティブの書き方であらわすと、一目置かれるかもしれませんよ。
ぜひ挑戦してみてくださいね!
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