進学シーズンが近づき、新札が必要になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
新札の両替方法は銀行によって様々です。
しかし、ホームページなどを見ても詳しく記載されていないこともあります。
2021年には、多くの銀行で両替手数料が改定されました。
そこで今回は、「但馬銀行」での新札への両替方法をご紹介していきます。
但馬銀行は、兵庫県豊岡市に本店を置く地方銀行で、但馬地域ではシェアトップを誇っている銀行です。
兵庫県に65店舗展開しているので、兵庫県にお住まいの方は目にしたこともあるのではないでしょうか。
それでは、但馬銀行での新札への両替方法を細かく見ていきましょう。
こんなこと書いてます
但馬銀行で新札(ピン札)に両替する方法
但馬銀行での新札への両替は、基本窓口で行っています。
両替機での新札への両替は、両替機の中に在庫があればできるようです。
しかし但馬銀行では両替機を設置していない店舗もあります。
両替機の利用を考えているのであれば、先に店舗へ両替機や新札の有無を確認する方がよさそうですね。
手数料は
但馬銀行での新札への両替は、同一金種ならば無料です。
同一金種以外の両替には枚数によって手数料がかかってきます。
手数料はホームページなどを参考に表にまとめましたので、下記の表を参考にしていただければと思います。
【 窓口 】
枚数 | 手数料 |
1~30枚 | 無料 |
31~100枚 | 330円 |
101~500枚 | 440円 |
501~1000枚 | 660円 |
以降、500枚ごとに330円追加 |
【両替機】
- キャッシュカードあり
枚数 | 手数料 |
1~50枚 | 無料 |
51~500枚 | 200円 |
501~1000枚 | 300円 |
- キャッシュカードなし
枚数 | 手数料 |
1~500枚 | 200円 |
501~1000枚 | 300円 |
窓口・両替機ともに、両替前または両替後いずれか枚数が多い方の枚数が基準になります。
窓口と両替機おすすめは
同一金種の両替に関しては、窓口と両替機、どちらも手数料が無料です。
両替機の設置がある店舗であれば待ち時間短縮にもつながるので両替機がおすすめです。
しかし同一金種以外の両替の場合は、キャッシュカードを持っていないのであれば窓口での両替がおすすめです。
なぜならキャッシュカードを持っていないと、両替機では一枚から手数料がかかってしまいます。
出来ることなお金を掛けずに両替したいですよね?
少し時間がかかってしまうかもしれませんが、キャッシュカードが無い場合は窓口で両替することをおすすめします。
両替機は何枚まで可能
但馬銀行のホームページには、両替機は何枚まで利用できるのかの記載はありません。
しかし両替機での手数料を但馬銀行で尋ねた時、1000枚までの手数料を教えていただきました。
1000枚までは利用可能だと思われます!
またキャッシュカードがあっても手数料がかからないのは50枚までです。
50枚よりも多い両替は注意が必要ですね。
但馬銀行で時間外・休日に両替する方法は?
残念ながら、時間外・休日の両替は行っていません。
但馬銀行の営業時間は9:00~15:00です。
両替が必要な場合は、営業時間内に店舗へ行く必要があります。
お仕事をされている方は、難しい時間かもしれませんね…。
但馬銀行のATMで新札に両替できる?
案内図に「ATMコーナー」とでかでかと書かれていたから行ってみたら
但馬銀行と但馬信金のATMしかなかった… pic.twitter.com/KBuECVfuCL— 那智 (@Q_SA_I) October 15, 2018
残念ながら、ATMでの新札への両替も行っていません。
但馬銀行の方にお伺いしたら、「たまたまATMに新札が入っていてお金を引き出したら新札が出てくるということはあります」とおっしゃっていました。
⸜(*ˊᗜˋ*)⸝⋆*ATMでお金をおろしたら新札が出て来ました♪
(* ॑꒳ ॑* )番号も続いているので新札確定ですね♪
(* ॑꒳ ॑* )このお札なるべくとっておきます♪ pic.twitter.com/sHcMefgkOV— 第58話山崎隆史またまたケーキを買う♪ (@yamazaki109) February 25, 2022
ATMから出て来たピン札、マジで新札だなコレ。連番だ pic.twitter.com/2fm5hMzcuv
— Guntie:自制 (@Gun_tie) May 16, 2019
なのでATMから新札が出てくることは絶対にないということでなさそうです。
しかし確実ではありません。
確実に新札を手に入れるためには、やはり営業時間内に店舗を訪れるのがよさそうです。
但馬銀行の口座がなくても新札に両替できる?
但馬銀行での両替は、口座が無くても受け付けてくれます。
窓口での両替は、口座を持っていなくても手数料は同じです。
”同一金種の両替は無料”で行ってくれます。
新札が突然必要になった時、もし但馬銀行が近くにあればぜひ利用してみてください。
まとめ
今回は、但馬銀行で新札に両替する方法についてお伝えしました。
新札が必要になるのは、お祝い事やお年玉でしょうか。
お年玉では色々な種類の新札が必要な方もいると思います。
日本のお年玉って新札が基本です?
正月ってお金つかうだけの日ですね。 pic.twitter.com/G6V64FcAtN— MariaN💜 (@marian_7ch) December 29, 2021
多くの大手銀行では両替手数料が2021年に改訂され、11枚以上は手数料がかかるようになっているようです。
それを考えると但馬銀行では、同一金種なら手数料無料、異金種でも30枚は手数料無料なのでありがたいですね。
そして但馬銀行の口座が無くてもそのサービスを受けることが出来るというのはとても魅力的です!
もしお近くに但馬銀行があれば、両替の際利用してみてはいかがでしょうか?
今回の記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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