今、海外のTik Tokで流行している”女子にできて男子にできないポーズ”をご存知でしょうか?
どうやら女子は安全にできて、男子は痛い目に合うようです。
しかし、なぜ女子にはできて男子にはできないのか気になりませんか?
身体の柔軟性?と思いますよね。
それだけではなく、実は”男女での重心の位置や骨格”に違いがあるようです。
重心や骨格と言われるとあまりピンとこないと思うので、今回は動画の中で重心や骨格がどのように違うのかを含めて解説していきたいと思います。
こんなこと書いてます
TikTokで話題!女子にできて男子にできない重心チャレンジ
まずは上記の動画を見てみましょう!
女性は楽々できているのに、男性陣はすぐに倒れてしまいましたね。
これは四つ這いになって頬杖をつき、片手ずつ手を後ろに回すというポーズです。
もし近くに男性もしくは女性がいる場合、一緒にやってみてください!
まずは自分でやってみて本当にできるのか、できないのか試してみしょう。
どうですか?できましたか?
女子にできて男子にできないポーズ3選
では実際に男子にはできなポーズを3つ動画でご紹介します!
女子にできて男子にできないポーズ①
まずは1つ目です。
これは小さい女の子がよくしている”アヒル座り”ですね。
割り座とも言います。
そこから起き上がる動画になっています。
皆さんもまずは無理のない範囲でやってみましょう!
やはり男性は起き上がれないみたいです。
アヒル座りの時点で辛そうですが、骨格の問題であると動画にありますね。
女性の骨盤は横に長く、男性の骨盤は縦に長いです。
そのため、横に長い骨盤の方が座った際に安定するという理屈です。
男性の股関節は女性よりも硬いです。
こういった違いから、男性はアヒル座りができなかったり、起き上がるのが難しいのですね。
アヒル座りに関しては、もちろんできる男性もいますよ。
ただ、一般的にできる人が少ないということです。
女子にできて男子にできないポーズ②
次は、チェアチャレンジと言われている動きです。
椅子を持ち上げたまま、壁に頭をつけ上体を起こそうとしていますね。
こちらも女性は簡単にできているのに、男性は上体を起こすと身体が崩れてしまいました。
その理由は、まさに”重心”にあります。
女性はお尻に重心があるのに対して、男性はそれよりも高い位置(おへその下くらい)に重心があります。
女性は重心が後ろにあり、男性は重心が前にあるということです。
そのため、上体を起こす際に重心が後ろにないので椅子を持ち上げても上体を起こせないということになります。
女子にできて男子にできないポーズ③
これは、両手を後ろで組んだままうつ伏せ状態から起き上がる動画です。
1:08くらいから始まります。
男性の動画がないので少し分かりにくいかもしれませんが、ぜひやってみてください。
動画の中でもあったように、これも男女の骨格の違いや重心の位置の違いが原因です。
ちなみに、このポーズ私はうまくできませんでした。
女子にできて男子にできない理由
女性にできて男性にできないポーズ、たくさんありますね。
動画でも解説しましたが、ほとんどが骨格と重心の違いが原因でした。
骨格についてですが、女性の骨盤は出産や妊娠のために必要な横に広い構造になっており、関節も柔らかくなっています。
それと比較し、男性は大きく・狭い構造になっており、女性より関節も硬いです。
私も仕事上人の身体を色々みますが、男性で身体の硬い方はすごく多い印象です。
重心に関しては、一番目の動画で解説した通り女性はお尻に重心が、男性はおへその下くらいに重心がありましたね。
男女での身体の違いで、できる・できないポーズがあるって不思議ですよね。
少し身体について詳しくなれたのではないでしょうか?
女子にできて男子にできないポーズ記事まとめ
なんとなく女子にはできて男子にはできないポーズの原因は分かってはいるとは思いますが、あまり深く考えたことはなかったですよね。
以下まとめです。
- 女性にできて男性にできないポーズはたくさんある
- できない理由は重心や骨格の問題だった
骨格や重心の違いで女性にできて、男性にはできないとなると、男性にはできて女性にはできないこともたくさんありそうですね。
今回紹介したポーズは女性でもできないこともあるので、できなくてもがっかりしないでくださいね。
男性も同じですよ。
骨格の違いでできないポーズは、できないからと言ってあまり無理をすると身体を痛める場合があるので十分に注意して行ってくださいね!
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