ヤクルト1000と普通のヤクルトとの違いは一体何?効能や乳酸菌の比較をご紹介!

ヤクルト1000と 普通のヤクルトとの 違いは一体何? 効能や乳酸菌の 比較をご紹介!

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

「ストレスを緩和する」「睡眠の質が向上する」とテレビでも話題のヤクルト1000!

普通のヤクルトに比べると量が多いしパッケージも文字が多い…

ヤクルト1000と普通のヤクルトとの違いは一体何でしょうか?

  • 値段はどれくらい違うの?
  • ヤクルト1000は量が多いけどカロリーが気になる!
  • 乳酸菌の量が多いヤクルト1000を飲むべき?
  • 普通のヤクルト5本飲めばヤクルト1000と同じ?

普通のヤクルトよりヤクルト1000の方が新しいし、いろんな面で普通のヤクルトを上回っています。

ヤクルト1000を飲んでおけば間違いないのでは?

今回はヤクルト1000と普通のヤクルトとの違いのほか、効能や乳酸菌の比較もご紹介します!

ヤクルト1000とは?

ヤクルト1000 比較

出典:https://www.yakult.co.jp/yakult1000/

テレビやCMでも話題のヤクルト1000はどうして話題なのでしょうか?

それはヤクルト史上最高密度の「乳酸菌シロタ株」を1本100mlに1000億個も含んでいるからなんです!

乳酸菌シロタ株とは?

のちのヤクルト創始者である医学博士の代田稔氏が、1930年に発見した乳酸菌の一種。

胃酸や胆汁酸に負けず生き残った乳酸菌を強化培養した超最強の乳酸菌たちなのです!

このヤクルト1000は継続的に飲用することで、一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレス緩和や睡眠の質を高める機能があります。

さらに継続飲用により腸内の良い菌が増え、腸内環境を改善する機能があることも報告されている、今注目の機能性表示食品です!

2021年10月に店頭販売が開始されたヤクルト1000は、愛飲している有名人も多く現在(2022年5月)は品薄状態が続いているほどです。

ヤクルト1000と普通のヤクルトの違いとは?

乳酸菌飲料

ここでヤクルト1000と普通のヤクルトの違いをそれぞれまとめてみました。

*Newヤクルトを普通のヤクルトとして比較しています。

値段

ヤクルト1000 Newヤクルト
1本の値段 140.4円(税込み) 43.2円(税込み)
5本パック 216円(税込み)
6本パック 259.2円(税込み)
7本パック 982.8円(税込み)
10本パック 429.8円(税込み)

ヤクルト1000は主に宅配用なので7本パックでの販売になっていますが、ヤクルトの一部の自動販売機では1本から購入できるようです。

普通のヤクルトに関しても、スーパーではパック販売されています。

ちなみにヤクルト1000の店頭販売用「ヤクルトY1000」の値段は以下です。

ヤクルトY1000

  • 1本 162円(税込み)
  • 6本パック 972円(税込み)

内容量

ヤクルト1000 Newヤクルト
内容量/1本 100ml 65ml

ヤクルト1000は普通のヤクルトに比べ大容量です!

朝食時やおやつの代わりでも満足感がありそうです!

(ヤクルトY1000/1本 110ml)

乳酸菌

ヤクルト1000と普通のヤクルトに入っている乳酸菌はどちらも「乳酸菌シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)」です。

ヤクルト1000 Newヤクルト
乳酸菌量/1本 1000億個 200億個

(ヤクルトY1000/1本 1100億個)

普通のヤクルトは1mlあたり約3億個の乳酸菌シロタ株が入っています。

それに対しヤクルト1000(ヤクルトY1000)は1mlあたりなんと10億個の乳酸菌シロタ株が入っています!

パッケージにも『ヤクルト史上最高密度の乳酸菌シロタ株』と目立っていますよね。

乳酸菌の数がただ多いだけでなく、ぎゅっと高密度に入っている、というところがポイントです!

ヤクルトの味は誰もが慣れ親しんだ”あの味”ですが、進化したヤクルト1000はどうでしょうか?

乳酸菌は増殖すると酸味が多くなってしまうそうです。

ですがストレスの緩和や睡眠の質向上機能もあり、大人も続けて飲みやすいように甘さは抑えられているようです。

 

カロリー

ヤクルト1000 Newヤクルト
カロリー/1本 63kca 50kcal

(ヤクルトY1000/1本  70kcal)

ヤクルト1000は容量が多い分、カロリーも多めですが、1日1本であればダイエット中でもそれほど気にする必要はなさそうです。

しかし乳酸菌は増殖すると酸味が多くなってしまうため、原材料に糖類が多く使われています。

気になる糖質量はヤクルトに問い合わせたところ、ヤクルト1000で13.9g、ヤクルトY1000で15.4g、普通のヤクルトで11.5gとやや高めでした。

とはいえ過度の糖質制限をしていなければ、1日1本飲んでも問題ないと思います!

ヤクルト1000と普通のヤクルトの本質的な違いとは?

なぜ痩せるの?

ヤクルト1000と普通のヤクルトの違いは値段や容量だけではありません。

本質的な違いがきちんとありますよ。

それは機能性表示食品と特定保健用食品の違いです。

効能と食品表示

ヤクルト1000 Newヤクルト
食品表示 機能性表示食品 特定保健用食品(トクホ)

(ヤクルトY1000/1本 機能性表示食品)

機能性表示食品

ヤクルト1000(ヤクルトY1000)は「ストレスを緩和する」「睡眠の質が向上する」などの特定の保健の目的が期待できることを表示するもの。

事業者の責任において消費者庁長官に届け出をするが、トクホ(特定保健用食品)のように個別審査を受けたものではありません。

特定保健用食品(トクホ)

Newヤクルトは関与成分(L.カゼイ YIT 9029(シロタ株)200億個)の有効性・安全性を消費者庁が個別に審査した結果、「腸内の環境を改善し、おなかの調子を整えます。」という特定の保健機能について表示する許可を受けたもの。

どちらにも乳酸菌シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)が含まれていて、どちらも優れた食品です。

しかしヤクルト1000の「ストレス緩和」や「睡眠の質向上」の感じ方には個人差があるため、あくまでもその機能が期待できる食品ということ。

一方Newヤクルトは「腸内の環境を改善し、おなかの調子を整える」機能に関してきちんと許可を受けたものになります。

どちらの機能を意識して摂りたいかはあなた次第です!

乳酸菌の数

ヤクルト1000と普通のヤクルトに入っている乳酸菌はどちらも「乳酸菌シロタ株」です。

ヤクルト1000 Newヤクルト
乳酸菌量/1本 1000億個 200億個

(ヤクルトY1000/1本 1100億個)

普通のヤクルトを1日5本飲めばヤクルト1000と同じ効果かといえばそれは違います!

ヤクルト1000のパッケージにあるように『ヤクルト史上最高密度』がポイントです。

1mlあたりに10億個の乳酸菌シロタ株を、ぎゅっと高密度で摂ることで、ストレスの緩和や睡眠の質向上に繋がるのです。

なにより普通のヤクルト5本飲んだ方が値段もカロリーも糖質も多くなってしまいます…。

ヤクルト1000と普通のヤクルトとの違いまとめ

ヤクルト 比較

出典:https://www.yakult.co.jp/products/item0345.html

ヤクルト1000と普通のヤクルトとの違いをまとめました。

ヤクルトに含まれる乳酸菌はどちらも乳酸菌シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)でした。

しかし含まれる乳酸菌シロタ株の量は圧倒的にヤクルト1000が上回っています!

乳酸菌シロタ株の量が多ければ多いほど良いかというと、それは目的によります。

パッケージに表示される、機能性表示食品と特定保健用食品の違いですね。

どちらも優れた食品ですが目的が異なっているので、どちらの機能を摂り入れたいかはあなた次第です!

さらに共通している点は、毎日継続して飲むことです。

毎日飲むことで自分の体がどう変化していくか楽しみですね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

17 − three =