あの人に連絡を取りたいけど電話番号がわからず、ハローページも手元になくてわからない!
そんなとき電話帳検索で個人宅の電話番号はわかるのでしょうか?
ハローページがなくても名前や住所から調べる方法はあるのでしょうか?
遠い親戚に連絡を取りたい
昔の友人に連絡を取りたい
お世話になったあの人に連絡を取りたい
何らかの事情で誰かに連絡を取りたいと思っている方にぜひ試して欲しい方法をまとめています。
名前から検索や、おおよその住所から検索など方法はありますのでお役に立てるかもしれません!
こんなこと書いてます
電話帳検索で個人宅の電話番号はわかる?
ネットの電話帳検索で住所から個人宅の電話番号はわかるのでしょうか?
答えは『わかるかもしれない』です。
はっきりとした答えが出せないのはいくつかの条件があるからです。
- 携帯電話が普及している現在、固定電話を使っている世帯が減少しているから
- 固定電話をまだ使っていたとしても非公開にされている可能性がある
- 電話番号が見つかったとしてもその電話番号が使われていない可能性がある
などの可能性があります。
ひとまず「電話帳」と検索すると、電話番号を検索できるサイトがいくつか出てきます。
- 電話帳ナビ
- JPnumber
- 電話帳検索・実(みのる)
- ネットの電話帳 住所でポン!
- ハローページ
- 104
- TERECOREその他データ販売
会社や商店の電話番号は出てくるのですが個人宅の電話番号はなかなかヒットしなかったので使いにくいな、という印象でした。
携帯電話に未登録の番号から着信があった場合によく利用するサイトなので、逆に「この番号誰?」というときに使えます。
ハローページの最新版をもとに常に更新が行われています。
ただし有料(3000円~)になるので調べたい相手先の住所が詳しくわかっている方が良いです。
でも1件調べるのに3000円~は高額ですし掲載されてなかった場合はショックですよね。
その他のデータ販売も主に企業向けのデータ販売になるので高額なので注意です。
ハローページと104についてはこのあと解説しています。
これからご紹介する方法をひとまず試してみましょう!
ハローページでわかるケース
地域の情報誌・ハローページで個人宅の電話番号がわかるケースをみていきます。
NTT東日本・NTT西日本が発行している50音順の電話帳。
各世帯に配布されていて、携帯電話やインターネット検索が無かったころ活躍しました。
ちなみに私の地域では企業や商店と個人宅が合体した「タウンページ」が玄関先に置き配されていました。
2021年秋から2023年2月にかけて最終版の発行・配布を終えるようです。
最終版のハローページの配布スケジュールが決まっていますので、欲しい人でまだ間に合う地域の人はNTTに問い合わせてみてください。
急ぎでハローページを見たい人は図書館に行けば見れるかもしれませんよ。
比較的大きめの図書館であれば閲覧可能ですが、今も見れるかどうかは事前に問い合わせてみるほうが良さそうです。
インターネット上でハローページの内容は公開されていませんので、最終版の配布を待つか、図書館に行ってみましょう。
ハローページ、、こんなに痩せちゃって… pic.twitter.com/JMh8qaC8gH
— シン (@shinfjwr) January 16, 2022
現在のハローページはこんなに薄くなったんですね…!
ハローページでわからないケース
次にハローページではわからないケースについて調べてみました。
ハローページは基本的に自分が住んでいる地域の情報誌なので、引っ越ししてしまうと以前の地域情報が不明になる場合がほとんどです。
古い情報であればハローページの過去2000年版・2007年版・2012年版はネット検索が可能です。
- 電話帳検索・実(みのる)
- ネットの電話帳 住所でポン!
上記2サイトはハローページの過去2000年版・2007年版・2012年版をもとに検索が可能です。
試しに固定電話を持っていた私の過去の住所と名前で検索したところ、電話番号が出てきました。
ですが最初に電話帳検索で住所から個人宅の電話番号は『わかるかもしれない』と答えた理由はここにあって、見つかったけれどもう住んでいない、こともありますから。
タウンページライブラリーは実際にページをめくる感覚で全国のお店や施設の情報を調べられます。
調べたい相手先のご近所にお店や病院がある場合、事情を説明すれば何らかの情報が得られるかもしれません。
出典:http://www.denwacho.ne.jp/
その他、Facebook上で検索する方法もあります。
おおよその住まいもわかるのでメッセンジャーでメッセージを送ってみましょう。
個人宅の電話番号をネット検索する方法
個人宅の電話番号をネット検索する方法が主に3つあるので解説します。
現在も使われている電話番号をお持ちの方は非公開にもできますので、その方法もお教えしています。
電話帳検索・実(みのる)
「電話帳検索・実(みのる)」はお年寄りにも障がいのある方にも使いやすい電話帳を目指している、というサイトです。
下にスクロールしていくと電話番号検索についての注意事項がなんとも独特ですが、ハローページの過去2000年版・2007年版・2012年版をもとに検索が可能です。
検索したい個人名やおおよその地域がわかれば検索できます。
『○○県の○○市までしかわからない』という場合は全国の同姓同名一覧から地域を絞る事も可能です。
ネットの電話帳-住所でポン!
こちらもハローページの過去2000年版・2007年版・2012年版をもとに検索が可能です。
2012年よりも最新版はスマホの有料アプリで検索可能になっています。(2022年3月現在で2020年版まで検索可能)
出典:https://apps.apple.com/jp/app/
最新情報が知りたい、という人は480円の月額課金で検索可能です。
ただデータがものすごく多いため重く操作に時間がかかる、などレビューは良くなかったです。
パソコンの有料版は30日で500円です。
GoogleやYahoo!で電話番号検索
いつもの検索のようにGoogleやYahoo!の検索欄に直接、住所や個人名を入力する方法です。
Yahoo!の検索データはGoogleの検索データが元になっているので、どちらで検索してもOKです。
試しにこの方法でも、固定電話を持っていた私の過去の住所と名前で検索したところ出てきました。
ネット検索で自分の情報(過去ですが…)が出るってなんか怖いな、と思いますがハローページに掲載されていたということは、基本的に公開OKということになっているので仕方ありません。
ハローページが活躍していた頃はネット環境がなく調べる術がありませんでしたからね。
現在も使用中の住所や電話番号をハローページから非掲載したい場合は116に連絡しましょう。
電話番号検索を個人宅の住所から調べたいときはどうする?
相手先の電話番号を住所から調べたいときは先ほどの3つの方法以外にも、104に電話をかけて調べる方法があります。
104(番号案内)とは調べたい相手先の住所と名前をオペレーターに伝えると電話番号を教えてくれます。
こちらのデータもハローページが元になっているので、削除されている場合の案内はできません。
1件調べるごとに66円~165円の有料ですが、案内ができなかった場合は無料なので一度104を試してみることをおすすめします!
電話帳検索で個人宅の電話番号を調べる方法まとめ
電話帳検索で個人宅の電話番号をハローページなくても住所から調べる方法についてまとめました。
何らかの事情で連絡を取りたい人がいる場合は
- 図書館でハローページを閲覧する
- 電話帳検索・実(みのる)の活用
- ネットの電話帳 住所でポン!の活用
- タウンページライブラリーで相手先が住む周辺のお店や病院を調べて協力をあおぐ
- GoogleやYahoo!で検索
- 104の活用
などがあります。
その他有料で調べる方法やFacebookで調べることもできます。
自分の連絡先を記載してお手紙を送ってみるのもひとつの手段ですね。
いろいろ試してみてくださいね。
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